在学生インタビュー

在学生インタビュー
川又 祥正 さん

対費用効果や社会からの評価…
情報セキュリティを企業経営に
効果的に生かす方法を探りたい。

普段の業務で感じる
疑問や課題の解決に向けて

企業グループ全体の情報セキュリティに携わる部署で、グループ会社も含めた情報管理体制のチェックや相談などを担当。そこで感じた疑問や課題を解決するため、大学院に入学しました。特に「対費用効果の検討」「情報セキュリティ対策への社会的評価」など、情報セキュリティと企業経営との関係を研究テーマにしたいと考えています。

法律、IT、経済学まで学び、
経験を体系的に見直す

大日本印刷では個人情報に加え、企業間の秘密保持契約にもとづく情報の扱いも急増。私の部署で対応する情報セキュリティ要件も、高度化・複雑化しています。その意味で、法律、暗号、ITといった分野から、経済学、統計学、心理学まで実践的に学べる幅広いカリキュラムは心強いですね。これまでの経験を体系的に整理し、まとめ直す機会にするつもりです。

社会と接点の多い先生や
在校生との交流も魅力

先生方は各分野の専門家で、企業などで実務経験のある人が多いのが魅力。社会人学生が8割もいて、様々な業界の話が直接聞けるメリットも大きいと思いますね。多様な視点と、情報収集やコミュニケーションの力を養う2年間になると期待しています。

川又 祥正 さん大日本印刷株式会社勤務
2010年4月入学
ページの先頭へ
Copyright © INSTITUTE of INFORMATION SECURITY. All rights Reserved.