在学生インタビュー

在学生インタビュー
藤澤 一樹 さん

高校時代からずっと興味が
あった情報セキュリティを、
思い切り学べる幸せを実感。

セキュリティを学ぶ大学院への進学のため
大学時代は独自にソフトウェアを開発

高校時代、「なぜパソコンにウイルス対策ソフトが必要なのか?」という身近な疑問から、情報セキュリティに興味を持ちました。大学での専門は電気通信工学でしたが、4年次の卒業研究では、独自にオープンソース向けのセキュリティ管理ソフトウエアを開発。情報セキュリティを専門的に学びたいという思いが強く、大学院への進学を考えたんです。

セキュリティ対策に必要な幅広い知識や
充実した実習が選択のポイント

この大学院の魅力は法制度、倫理、暗号、認証、ネットワーク、システムなどが幅広く学べて、「セキュアシステム実習」「不正アクセス技法」といった実習も充実している点。自分自身は技術志向が強いのですが、情報セキュリティに関わる分野は幅広く、知識を広げておかないと守りにくいと感じていました。また理論だけ学ぶより、自分で体験する機会があることで、さらに理解は深まると思っています。

仮想化技術のセキュリティ対策をベースに
将来はセキュリティ専門のベンダーに就職を

今の興味は、最も注目されている仮想化技術のセキュリティ対策。これは既存の技術だけでは守れないと思うので、特有の問題点とその解決策を探る研究をしたいと考えています。修了後は実務経験を積んで、セキュリティ専門のベンダーで、学んだことを生かしたいですね。

藤澤 一樹 さん武蔵工業大学工学部電子通信工学科
(所属:情報処理センター研究室)卒
2006年4月入学
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