在学生インタビュー

在学生インタビュー
小田島 広幸 さん

仕事に直接関係する研究に加え、
社会人としての基礎力も
伸ばせると期待しています。

情報セキュリティの知識の修得と
自分の仕事に役立つ研究が目標

入社後、個人認証のシステム開発の担当になりました。情報セキュリティの知識は「ISMSって何?」という程度。書籍の勉強で終わるより、様々な現場の経験を持つ先生に学ぶ方が身につくと思って大学院に入学しました。この大学院を修了した会社の先輩に個人認証の研究もできると聞き、それも魅力でしたね。

法律関係の科目を始め、
幅広い知識を吸収したい

ここには法律や倫理の授業もあり、セキュリティ業務に携わる基礎が学べます。またISMSから暗号技術まで、私が大学で学べなかった科目も幅広く用意されています。情報セキュリティの専門家になれるくらい勉強して、社内の頼られる存在になりたいですね。また様々なバックボーンを持つ社会人と接する中で、仕事で役立つビジネススキルもアップすると期待しています。

10年後に使う個人認証技術の
基盤研究に携わりたい

指紋認証などには弱点ありますが、やはりこれからの個人認証はバイオメトリクス認証が中心だと思います。強固なセキュリティ対策で安全に利用でき、将来実用化が見込まれるような個人認証技術の基盤研究に、ここで携わりたいですね。

小田島 広幸 さん日本電気株式会社勤務
2009年4月入学
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