教授 大久保隆夫
1.授業のねらい・到達目標
コンピュータの内部では与えられた手順に従い膨大な計算処理が行われている。アルゴリズムとはその計算手順のことであり、アルゴリズム論は「より良い」計算手順を研究する学問である。よりよいプログラミング、セキュリティシステムの構築にもアルゴリズムが設計できることが必要であり、また暗号理論等でもアルゴリズム解析は必要となる。本授業はアルゴリズムの設計解析手法、効率的な基本アルゴリズム等について解説する。
2.授業計画
3.教科書
特に指定しない。
4.参考書
5.関連科目
コンピュータ及びプログラミングに関する基礎知識を有することが望ましいが、これらについての知識を適宜補いながら授業を進める。
6.成績評価の方法
出席状況と課題レポートの成績により総合的に評価する。
大学院・情報セキュリティ研究科