教授 土井 洋
1.授業のねらい・到達目標
情報セキュリティ輪講Iと同じであるが、情報セキュリティ輪講IIは、情報セキュリティ輪講Iの単位取得後、更にもう1年輪講を受講する場合を指している。輪講では毎年、異なる学生が、異なるテーマ内容で発表を行う。従って、2年間受講することには十分な意味合いがある。 情報セキュリティ輪講Iと同じく、自分の発表時間はアサインされ、各自、発表テーマを選択し、そのテーマに基づいた調査・研究を行い、その結果を口頭で発表して、参加者からの質疑を受け討論をおこなう。これにより、発表者・参加者は、新しい技術動向・マネジメント方法・社会動向・法制、などの知識を取得するとともに、考え方やノウハウなどを学ぶが、発表者にとっては研究成果の発表に役立つ作業でもある。
2.授業計画
3.教科書
特に指定しない。
4.参考書
特に指定しない。
5.関連科目
情報セキュリティ輪講T、研究指導
6.成績評価の方法
出席、発表内容、討議の参加度合、発表に係る資料等の提出状況により評価し、成績表示は、A(優)、B(良)、C(可)、D(不可)とする。単位を取得するためには、発表と18回以上の出席を要する。
大学院・情報セキュリティ研究科