ディプロマ・ポリシー

情報セキュリティ大学院大学 学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
大学院課程
博士前期課程

博士前期課程にあっては、当該研究科の定める期間以上在学し、所定の授業科目について所定の単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けた上、修士論文または特定の課題についての研究の成果の審査及び最終試験に合格し、課程を修了することが学位授与の要件です。専攻分野における確かな知識を備え、研究・開発能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な優れた能力を身につけているかどうかが、課程修了の基準となります。

博士後期課程

博士後期課程にあっては、当該研究科の定める期間以上在学し、所定の授業科目について所定の単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査及び最終試験に合格し、課程を修了するとことが学位授与の要件です。専攻分野について、研究者として自立し研究活動、又はその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を身につけているかどうかが、課程修了の基準となります。

情報セキュリティ研究科 学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

情報セキュリティ研究科は、情報セキュリティの高度な基礎研究を推進するとともに、情報セキュリティシステム、情報セキュリティマネジメント等の研究開発および設計・構築・運用に携わる人材を組織的に養成することを教育目標としています。 このため、次の基準にもとづいて学位を与えます。

(ディプロマ・ポリシー)
修士学位

以下の要件を満たし、博士前期課程を修了することを学位授与の要件とします。
(2年制プログラム)
標準修業年限として2年以上在学し、研究科が定める授業科目について30単位以上を修得し、必要な研究指導を受けたうえ、修士論文審査及び最終試験に合格すること。ただし、修業年限については、教授会が優れた研究業績を上げたと認めたものについては、1年以上在学すれば足りるものとする。
(1年制プログラム)
標準修業年限として1年以上在学し、研究科が定める授業科目について46単位以上修得し、必要な研究指導を受けたうえ、特定の課題についての研究成果の審査及び最終試験に合格すること。

なお、修士論文または特定課題研究報告書を提出するためには、所定の中間発表を行ったうえ、研究指導教員の承認を得て所定の期間内に提出することが必要です 。

博士学位

以下の要件を満たし、博士後期課程を修了することを学位授与の要件とします。
博士後期課程に標準修業年限3年以上在学し、研究科が定める授業科目について8単位以上修得し、必要な研究指導を受けたうえ、博士請求論文の審査及び最終試験に合格すること。ただし、修業年限については、教授会が優れた研究業績を上げたと認めた者については、1年以上在学すれば足りるものとする。

なお、博士請求論文を提出するためには、所定の予備審査に合格したうえ、研究指導教員の承認を得て所定の期間内に提出することが必要です。

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