Student Interviews

藤澤 正樹 さん

お客さまの情報管理の徹底と同時に、システム構築にも情報セキュリティという付加価値をプラスしたい。

平日夜は残業しないでメリハリのある働き方に

入社して5年目。官公庁向けのシステム開発でSEをしていますが、会社の勧めもあってこの大学院に入学しました。所属部署の配慮やメンバーの協力で、平日夜の講義には残業しないで会社を出るなど、メリハリをつけて仕事との両立をめざしています。技術系の講義は比較的後期に多いため、今はマネジメント分野の科目などで自分の視野を広げているところです。

社内でのセキュリティ対策や経営層の考え方への興味も高まった

大学院で新しい知識にふれ、仕事への取り組みも変化。たとえば社内のセキュリティ対策部門の指示も、その目的や重要性が理解でき、セキュリティを意識して行動するようになりました。またセキュリティとは直接関係ありませんが、企業のトップやそのサポート役を経験した先生も多く、話を聞くうちに自分の会社の経営層の考え方にも興味を持つようになりましたね。

SEに必要な情報セキュリティを考えるために視野を広げたい

もちろんSEという私の業務にも、情報セキュリティは今後の必須の知識です。お客さま情報の管理を徹底する際の指針になるほか、セキュリティをシステム開発の付加価値として取り入れることも考えています。企業へのISMS導入のエキスパートである内田先生の指導を受けながら、「SEの業務に必要なセキュリティとは何か」を探っています。

藤澤 正樹 さん
東海大学大学院工学研究科修士課程修了
日本電気株式会社勤務
2005年4月入学
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