「先導的ITスペシャリスト育成推進プログラム(情報セキュリティ分野)」に採択されました!
文部科学省の平成19年度「先導的ITスペシャリスト育成推進プログラム」に、情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ研究科、中央大学大学院理工学研究科、東京大学大学院情報理工学系研究科等の連携による取り組み(申請大学:情報セキュリティ大学院大学)『研究と実務融合による高度情報セキュリティ人材育成プログラム』が採択されました。
このプログラムは、大学間及び産学の壁を越えて潜在力を結集し、教育内容・体制を強化することにより、世界一安心できるIT社会の実現を担う、情報セキュリティ分野における世界最高水準の人材を育成する教育拠点の形成を支援するものです。
平成19年度は、国公私立大学から10件(国立6件、公立1件、私立3件)の申請があり、「先導的情報セキュリティ人材育成推進委員会」による厳正なる書類審査及び面接審査を経て情報セキュリティ大学院大学申請プログラムと奈良先端科学技術大学院大学申請プログラムの2件が採択されました。
概要は以下のとおりです。
教育プロジェクト名 |
研究と実務融合による高度情報セキュリティ人材育成プログラム Webサイト |
申請大学 |
情報セキュリティ大学院大学 |
取組代表者名 |
田中英彦(情報セキュリティ研究科長) |
連携大学等 |
中央大学大学院理工学研究科、東京大学大学院情報理工学系研究科、国立情報学研究所(NII) |
連携企業等 |
(独)情報通信研究機構(NICT)情報通信セキュリティ研究センター、沖電気工業(株)コーポレート戦略室、(株)日立製作所システム開発研究所、(株)富士通研究所ITコア研究所、日本電信電話(株)情報流通プラットフォーム研究所、日本アイ・ビー・エム(株)東京基礎研究所、日本電気(株)共通基盤ソフトウェア研究所、松下電器産業(株)パナソニックシステムソリューションズ社、三菱電機(株)情報技術総合研究所 |
教育プロジェクトの概要 |
情報セキュリティ大学院大学、中央大学、東京大学、NII、NICTと企業8社の産学連携による研究と実務を融合したプログラムにより、高度情報セキュリティスペシャリストを養成する。講義・実習とも充実した科目群による情報セキュリティに関する幅広い知識と高い実践力を備えたリーダー人材と、産学連携による高度かつオープンな研究会活動を通じて醸成される本質的な問題解決能力を備えた高度研究開発人材とを育成する。 修了者には、修士号とともにセキュリティ・スペシャリスト・サーティフィケート(SS Certificate)を授与する。 |
【関連リンク】
- 文部科学省「先導的ITスペシャリスト育成推進プログラム(平成19年度)」
- http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/it/h19.htm
- 文部科学省「平成19年度先導的ITスペシャリスト育成推進プログラム」採択状況
- http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/19/09/07091306.htm
問合せ先
- 〒221-0835 横浜市神奈川区鶴屋町2-14-1
情報セキュリティ大学院大学 事務局
- TEL : 045-311-7784
- E-mail :
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