2014年7月18日(金)に、本学設置法人である学校法人岩崎学園の横浜西口2号館(相鉄岩崎学園ビル)を会場として、開学10周年を記念したシンポジウムを開催いたしました。
「From the Cradle to the Grave(ゆりかごから墓場まで)〜情報セキュリティが担う未来〜」をテーマに、開学10周年を迎えた本学の新たな人材育成ビジョンのご紹介の他、産・官・公からさまざまな領域でご活躍の皆様をスピーカー、パネリストとしてお招きし、情報産業やセキュリティ、またセキュリティ研究者のキャリア等についての示唆に富んだご講演や、「ハッカーVSサイバーポリス/センチネル」と題した白熱したパネルディスカッション等のプログラムが3時間半にわたって行われました。
本シンポジウムは、本学のほか、本学とほぼ同時期に設立したNPO情報セキュリティフォーラム、2007年より本学が中心となって取り組んでいる産学連携プロジェクト:ISSスクエア(研究と実務融合による高度情報セキュリティ人材育成プログラム)が共同して実施したものです。
当日は、企業・政府機関関係者、一般申込ご参加者、本学の在学生、OBOGの皆様など、150名を超える多くの方々にお集まりいただきました。
また、本学開学10周年に寄せて多くのご賛同メッセージをいただきました。
田中英彦学長によるご挨拶
基調講演(山田 伸一 氏)
基調講演(盛合 志帆 氏)
パネルディスカッション「ハッカーVSサイバーポリス/センチネル」
シンポジウム会場の様子
シンポジウム終了後は、関係者による記念パーティも開催され、こちらもOBOGの皆様を含む多くの方々にご参加いただきました。
10周年シンポジウム&パーティ開催にあたり、お忙しい中ご参加いただいた皆様、温かいメッセージをお寄せいただいた皆様に心より御礼申し上げます。